アクセス解析プラグイン WordPress.com Stats [WP]
- 2008-04-27
- WordPress
WordPress.comが提供するアクセス解析が使用できるプラグイン。WPを使ったサイトを複数運営している場合、各サイトに導入すると効率よくアクセス管理が可能に。2.5ではダッシュボードに解析結果が表示される。
- WordPress.com Stats
- Download
- 対応バージョン: 2.8 – 3.2.1
- ダウンロード数: 3,298,457
- 評価: 4
- 最終更新日: 2013-08-20 7:54pm GMT
- ダウンロード先のページからファイルをダウンロード
- 解凍してstats.phpをwp-content/pluginsにアップロード
- プラグインを有効化
プラグインを稼動させるにはWordPress.comのアカウントが必要です。Akismetを導入済みの場合は、同じAPIKeyを入力すれば稼動します。
※アクセス情報はGMT (世界標準時間)で集計される為、日本では9時間の時差が発生します。企業サイトやECサイトなど、正確なアクセス解析が必要な場合は、Google Analyticsなどを使用して下さい。趣味ブログ程度ならこれで十分。
API Keyの取得方法
プラグインを有効化にすると上に赤バックの警告文が表示されるので、WordPress.com Stats部分をクリック。
API keyを入力するフォームが出てくるので、Akismetで取得済みの人は同じAPI keyを入力。持っていない人は丸部分のリンクをクリック。
WordPress.comへ移動するので、Sign Upをクリック。
WordPress.comのアカウント取得フォームへ移動するので、必要箇所を記入しNextボタンをクリック。
入力したメールアドレスにアカウントとAPIkeyが記入されたメールが届くので、最初のAPIkey入力欄に記入して完了。
WordPress.com Statsの使用方法
APIkeyを入力してから反映されるまでに大体20分程度待ちます。ダッシュボード→ブログ統計(Blog Stats)というメニューが出来ているのでクリックすると解析画面が開きます。
上記手順で万が一WordPress.comのアカウント入力画面が出た場合は、登録したアカウントとパスワードを送信して下さい。
解析できる項目は、アクセスグラフ・リファラーURL・ページビューとタイトル・サーチエンジンキーワード・ジャンプ先URL・総アクセス数。各項目、7 Days/30 Days/Quarter/Year/All Time を確認することができます。
複数サイトを登録すると、このようにボタン一つで各サイトのアクセス解析をチェックすることが可能です。わざわざそのサイトの管理画面に入らなくても確認することが可能になるので、複数サイト運営者は是非導入してみてください。
WordPress2.5以降を使っている場合は、ダッシュボードに解析画面が表示されます。編集で表示する項目をカスタマイズすることも可能となります。
以前紹介したCounterize IIはグラフ表示やカウンター機能がついていたりと高機能な分、多少のもっさり感があったので、もうすこしさっぱりした機能で十分という場合は、WordPress.com Statsをおすすめします。