WordPress3.0「セロニアス」日本語版がリリースされました。大きな変更点は、MUと統合されてマルチサイト機能が使えるようになったのと、デフォルトテーマが「Twenty Ten」という、全く新しいテーマになったということでしょうか。その他、管理画面のデザインや細かい箇所がところどころ変更されてはいますが、普通に利用している分には、特に意識することなく、いつもどおりの使い方で大丈夫そうです。
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wordpress(WP)のカスタマイズ、プラグイン、テンプレートについて
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WordPressのFlashギャラリー作成プラグイン、GRAND Flash Album Gallery
簡単にFlashギャラリーが作成できるWordPressプラグイン、GRAND Flash Album Gallery。ギャラリーごとにカテゴリを分けられるので、写真中心のブログに最適。ちょっと凝った商品カタログとしても利用可能です。詳細なオプションや配布されているスキンを使って、デザインを変更することもできます。
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データベース内を検索して一括置換ができるWordPressプラグイン、Search Regex
サイト移転時やURL変更によって画像のパスをすべて変更しなければいけない、アフィリエイトなど広告バナーのURLが変更になったから掲載記事を探してすべて変更したい、エントリ内で間違った表記をしている部分を全て修正したい、という場合、通常サイトやMTなどではテキストエディタで変更したい部分を検索して一括置換し、アップロードしてしまえばいいのですが、WordPressではそういうわけにはいきません。そんな時に使えるプラグインがSearch Regex。指定した語句をデーターベースから検索して一括置換することができます。
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リビジョン機能と自動保存を制御するWordPressプラグイン
WordPressには、下書として保存を自動で行ってくれる自動保存機能と、変更の履歴を保存するリビジョン機能があり、万が一ブラウザがフリーズしたり落ちたりしても、ある程度書きかけの記事を復元することが可能になっています。しかし、これらの機能は保存の度にデータベースへの書き込みを行い、記事のID数を増やす原因になっています。
普通に使用する分には便利な機能なのですが、ID番号にて出力するコンテンツがあったり、色々と制御をしている場合、IDが無尽蔵に増え続けるのはあまりよろしくないですし、無駄にデータベースを消費していると思うと気持ちがいいものではありません。そういう時には以下のプラグインで制御してあげるといいです。
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WordPress2.8.5日本語版リリース
WordPress2.8.5の日本語版がリリースされました。今回のアップデートは主にセキュリティ強化が中心になっているようなので、WordPressを利用している方は、できるだけ早めにアップデートをしておくことをお勧めします。以下はWordPress日本語版で発表されたアップデート内容になります。
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WordPressでメンテナンス中や工事中のページを表示する
現在、WordPressを使って依頼されたサイトを作成中なんですが、どうしてもメンテナンス画面を表示しなければいけなくなり、色々と調べることに。Maintenance Mode Pluginというメンテ用のプラグインもあるんだけど、WordPress2.7.1までしか対応していない様子。試しにインストールしてみたら案の定エラーがはしったので、仕方なくhtaccessでリダイレクトをする方法を試してみました。
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WordPress を安全に使い続ける方法という記事
ご無沙汰です。WordPressの日本語サイトに追加された記事『WordPress を安全に使い続ける方法』が気になったので更新します。ようは古いバージョンのWordPressにはセキュリティバグがあるので、安全に使い続けるためにバージョンアップをして利用して下さい、という内容になっています。
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プラグインの互換性をチェック Better Plugin Compatibility Control
WoredPressのバージョンアップ時に気をつけなければいけないのが、現在使用しているプラグインが引き続き使えるかどうかをチェックすること。ただ、バージョンアップの度に使用している全部のプラグインページに行って、いちいち確認するのは面倒臭い。そこで簡単にチェックできるようにしてくれるのが、使用しているプラグインの対応バージョンを表示してくれる、Better Plugin Compatibility Control。